関節

関節の健康に関する現実

「痛みは、骨関節炎患者の障害の最大の決定要素である。」
「どの年齢グループでも男性より女性の方が、骨関節炎の発生率が高い。」
「骨関節炎は慢性的な不可逆的の疾患のため、有病率は、年齢と共に不定的に増加。」

出典: Bulletin of the World Health Organization – 2003

関節の健康のためのピクノジェノール®

 

どうして関節の健康維持が重要なのでしょうか?

私たちの関節はすり減ったり傷んだりしやすく、年齢とともに関節の内側の「クッションとなる軟骨」が徐々に弱っていきます。 軟骨がひどく摩滅すると、関節組織にも影響が生じ、組織の損傷が炎症を引き起こします。その結果、関節の柔軟性が低下し、治療できないままとなった痛みがひどい苦痛となることもあります。

より動きやすく、より柔軟に、痛みを軽減、薬も少なく

いろいろな研究で、ピクノジェノール®が関節の可動性と柔軟性を高め、自然に痛みを和らげる効果があることが証明されています。ピクノジェノール®をサプリメントとして使用した後、関節が柔軟になり薬の必要が減った、ということも見られました。 さらにピクノジェノール®は、関節痛に関連する炎症マーカーを抑えることも確認されています。

ピクノジェノール®は、どのように効果的に炎症を抑え、骨関節炎の炎症マーカーを軽減するのでしょうか?

ピクノジェノール®を摂取することで、前炎症性「マスタースイッチ」核因子カッパB(NFκB)の活性化を15.8%まで制限する現象が見られました。 この「マスタースイッチ」が全ての前炎症分子の動員を指令しており、炎症分子は関節炎では有害な役割を持っています。

結果として、ピクノジェノール®を摂取した人は、骨関節炎の軟骨のコラーゲンを変質させるマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)酵素の生成が少なくなります。さらに、ピクノジェノール®を摂取することで、自然に炎症時のCOX-2酵素の生成が妨げられ、したがって関節痛を抑える大きな効果があることが分かっています。

Pycnogenol potently inhibits inflammation in arthritis

Pycnogenol® potently inhibits inflammation in arthristisピクノジェノール®、関節炎の炎症抑制に高い効果

Inflammatory “master-switch”炎症の「マスタースイッチ」

Source of pain in joints関節痛の原因

Cartillage degradation軟骨の老化

ピクノジェノール®は、骨関節炎において炎症マーカーであるCRPを低下させます。

ピクノジェノール®はまた、炎症マーカーであるC反応性タンパク (CRP) を72%まで、活性酸素 (ROS)を30%まで大きく低下させることが明らかになりました。

この発見は、ピクノジェノール®の抗炎症作用が、関節炎で苦しむ方に効果があることを示しています。

Pycnogenol® lowers inflammatory marker CRP in osteoarthritis patientsピクノジェノール®、骨関節炎患者の炎症マーカーであるCRPを低下。
Systemic inflammation全身性炎症
Oxidative stress酸化ストレス